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ナイキスト (競走馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナイキスト
2016年のケンタッキーダービーでのナイキスト
欧字表記 Nyquist[1]
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2013年3月10日(11歳)[1]
Uncle Mo[1]
Seeking Gabrielle[1]
母の父 Forestry[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[1]
生産者 Summerhill Farm[1]
馬主 Reddam Racing LLC[1]
調教師 Doug O'Neill[1]
競走成績
生涯成績 11戦8勝
獲得賞金 495万4200ドル
勝ち鞍
G1 デルマーフューチュリティS 2015年
G1 フロントランナーS 2015年
G1 BCジュヴナイル 2015年
G1 フロリダダービー 2016年
G1 ケンタッキーダービー 2016年
G2 ベストパルS 2015年
G2 サンヴィンセンテS 2016年
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ナイキスト[注 1]Nyquist)はアメリカ合衆国の競走馬である。主な勝ち鞍は2015年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイル、2016年のケンタッキーダービー[1]

デビュー前

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ナイキストは、ケンタッキーのサマーヒルファーム(Summerhill Farm)で2010年エクリプス賞最優秀2歳牡馬アンクルモーの初年度産駒として産まれた[2]。その後、当歳時にキーンランド・ノーベンバーセールにおいて18万ドルで、1歳時にキーンランド・セプテンバーセールで23万ドルで取り引きされた[2]。そして2歳時にはファシグ・ティプトン・マーチセールでデニス・オニール[注 2]に40万ドルで購入された[2]

ナイキストの名は、スウェーデン人のアイスホッケー選手、グスタフ・ナイキスト(Gustav Nyquist)[3][注 3]にちなんで名付けられた[4][5]

競走馬時代

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2歳時(2015年)

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2015年6月15日に、サンタアニタパーク競馬場の5ハロンの新馬戦でデビュー[6]。10頭での競走で、単勝8.5倍の3番人気であった[6][注 4]。マリオ・グティエレス(Mario Gutierrez)が騎乗したこの競走で、ナイキストはスタートから先頭に立ち、最後の直線で圧倒的1番人気(単勝1.5倍)のアニーズキャンディ(Annie's Candy)に交わされたが差し返し、アタマ差で勝利した[6]

2戦目は8月8日にデルマー競馬場で行われたベストパルステークス(G2、ダート8ハロン、6頭)に出走、単勝2.0倍の1番人気に支持された[7][注 4]。道中は先頭集団につけ、最後は2着のスワイプ(Swipe)に5馬身半差をつけて優勝した[7][8]。この競走の後に、オニールは「肉体的にも精神的にもベストで、自厩舎の2歳馬ではナンバーワンだ」と述べている[8]

3戦目には、9月7日に行われたデルマーフューチュリティ(G1、ダート7ハロン、6頭)に出走[9]。前走でも対戦したスワイプやアニーズキャンディも出走したが、1.5倍の圧倒的な1番人気に推された[9]。レースでは先頭のAnnie's Candyが最初の半マイルを44.54秒のハイペースで逃げるなか、ナイキストは2-3番手を追走する[9]。最終コーナーでアニーズキャンディを交わすと2着のスワイプに3馬身3/4差をつけて勝利した[9][10]

4戦目は9月26日にサンタアニタパーク競馬場で行われたフロントランナーステークス(G1、ダート8.5ハロン、8頭)に出走、今回も1.5倍の1番人気に推された[11]。先頭が半マイルを47.01秒というペースに落とすなか、この競走でもナイキストはレース序盤から2番手を進む[11]。最後の直線で先頭に立つと、追い込んできたスワイプの追撃を振り切り優勝した[2][11]。しかし、比較的遅いタイムと3/4馬身という着差から、スタミナに疑問を呈される結果となった[12]

2歳戦の締めくくりとして、10月31日にキーンランド競馬場で行われたブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(G1、ダート8.5ハロン)に出走。14頭の出走馬の中で、単勝5.7倍の3番人気であった[注 5]。ナイキストはスタート直後に他馬と接触してやや遅れるが、すぐに盛り返して中団の外目を追走する。直線入口で先頭に立つと、最後はスワイプに追い上げられたが半馬身差をつけて無敗での優勝を飾った[13][注 6]

11月2日に、ダーレーが種牡馬としての権利を購入し、引退後はケンタッキーのジョナベルファーム(Jonabell Farm)で繋養される事が発表された[4][注 7]

エクリプス賞の投票では、261票中255票を集め、最優秀2歳牡馬に選出された[17]

3歳時(2016年)

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2016年は、サンヴィセンテステークス(G2、6頭)から始動[18]。この競走はダート7ハロンという距離の短さから近年はケンタッキーダービーを目指す馬の出走は無かったが、短距離戦から始動するのは1980年代までは見られたステップである[19]。1.4倍に推されたナイキストはスタートから逃げ最初の半マイルを44.49秒で通過[18]。最後の直線ではエグザジャレイター(Exaggerator)に詰め寄られたが1馬身半でこれに勝利した[18]。勝ちタイムはこの競走で過去3番目に早いものであった[20]

次走はフロリダダービー(G1、ダート10ハロン、10頭)に出走した[21][J 2]。 この競走には、5戦無敗で重賞4連勝中であったモヘイメン(Mohaymen)も出走を表明しており、その対決が注目を集めた[22][J 2]。単勝1番人気は1.8倍でモヘイメンが獲得、ナイキストは2.2倍で2番人気であった[21]。レースでは、道中はナイキストが後続を引き付けながら逃げる[21]。3-4コーナーでモヘイメンが差を詰めにかかると、それに応じてナイキストもペースを上げる[21]。直線に入るとナイキストが突き放し勝利を収めた[21][22][注 8]。一方モヘイメンは4着に敗れた[21][22]

5月7日に行われたアメリカクラシック三冠競走の第1戦・ケンタッキーダービー(G1、ダート10ハロン)では1番人気で出走[24]。20頭立ての13番枠から発走したナイキストは、1コーナーを曲がる頃にはいつものように逃げ馬を前に見る2-3番手を進む[24]。直線入口までに先頭に立つと2着のエグザジャレイターに1馬身1/4差を付けて優勝した[24][25][J 4][注 9]。無敗でケンタッキーダービーを制覇したのは、2008年のビッグブラウン以来史上8頭目、ブリーダーズカップ・ジュウヴェナイルとケンタッキーダービーの両方を制覇したのは、ストリートセンスに続く史上2頭目である[26][J 5]。またオーナーのJ・ポール・レッダム(J. Paul Reddam)(馬主としての名義はReddam Racing LLC)とマリオ・グティエレス騎手、ダグ・オニール調教師のチームは、2012年にもアイルハヴアナザーでケンタッキーダービーを制覇している[27]

しかし2冠制覇を目指したプリークネスステークス(G1、ダート9.5ハロン、11頭)では、馬場が悪いなかをハイペースで逃げて最後に失速[28]。エグザジャレイターらに交わされ3着に敗れ[28][29]、初黒星を喫した[J 6][注 10]

なお、プリークネスステークスの後に熱発を発症し[30][注 11]、5月24日には白血球の数が異常に多かったことからベルモントステークスへの出走をとりやめた[31]。ピムリコ競馬場で治療を続け、8月のトラヴァーズステークスでの復帰を目指し調整された[31]。そして7月31日のハスケルインビテーショナルハンデキャップで復帰したが4着、続く9月のペンシルベニアダービーは6着に終わる。その後、ブリーダーズカップ・クラシックに向けて調整されていたが故障のため回避、そのまま引退が決まった。引退後は2017年よりケンタッキー州レキシントンのジョナベルファームで種牡馬入りする[32]

種牡馬時代

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初年度の種付料は4万ドルに設定された[33]

2020年、グレツキーザグレートがカナダサマーステークスを勝利、ヴェクイストがBCジュベナイルフィリーズを勝利、と初年度産駒から2頭のG1優勝馬が出た[33][34]。年間の総収得賞金は242万4083ドルで、新種牡馬ランキングのトップとなった[33]。2歳馬リーディングでもイントゥミスチーフに次ぐ2位となっている[33]。この成功を受けて2021年の種付料は7万5000ドルにアップすることになった[33]

主な産駒

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2018年産
2019年産
2020年産
2022年産

競走成績

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出走日 競馬場 競走名 距離[注 12] 頭数 着順 騎手 着差 タイム 1着(2着)馬 出典
2015.06.06 サンタアニタパーク メイドン D5f 10頭 1着 M.グティエレス アタマ 0:56.43 (Annie's Candy) [6]
0000.08.09 デルマー ベストパルS G2 D6.5f 6頭 1着 M.グティエレス 5 1/4馬身 1:16.84 (Swipe) [7]
0000.09.07 デルマー デルマーフューチュリティS G1 D7f 6頭 1着 M.グティエレス 3 3/4馬身 1:23.28 (Swipe) [9]
0000.09.26 サンタアニタパーク フロントランナーS G1 D8.5f 8頭 1着 M.グティエレス 0 3/4馬身 1:44.89 (Swipe) [11]
0000.10.31 キーンランド BCジュヴェナイル G1 D8.5f 14頭 1着 M.グティエレス 0 1/2馬身 1:43.79 (Swipe) [13]
2016.02.15 サンタアニタパーク サンヴィセンテS G2 D7f 5頭 1着 M.グティエレス 1 1/2馬身 1:20.71 (Exaggerator) [18]
0000.04.02 ガルフストリームパーク フロリダダービー G1 D9f 10頭 1着 M.グティエレス 3 1/4馬身 1:49.11 (Majesto) [21]
0000.05.07 チャーチルダウンズ ケンタッキーダービー G1 D10f 20頭 1着 M.グティエレス 1 1/4馬身 2:01.31 (Exaggerator) [24]
0000.05.21 ピムリコ プリークネスS G1 D9.5f 9頭 3着 M.グティエレス Exaggerator [29]
0000.07.31 モンマスパーク ハスケル招待S G1 D9f 6頭 4着 M.グティエレス Exaggerator [35]
0000.09.24 パークスレーシング ペンシルベニアダービー G2 D9f 12頭 6着 M.グティエレス Connect [36]

血統表

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Nyquist血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 カロ系
[§ 2]

Uncle Mo
2008 鹿毛
父の父
Indian Charlie
1995
In Excess Siberian Express
Kantado
Soviet Sojourn Leo Castelli
Political Parfait
父の母
Playa Maya
2000
Arch Kris S.
Aurora
Dixie Slippers Dixieland Band
Cyane's Slippers

Seeking Gabrielle
2007 栗毛
Forestry
1996
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Shared Interest Pleasant Colony
Surgery
母の母
Seeking Regina
1992
Seeking The Gold Mr. Prospector
Con Game
Fulbright Scholar Cox's Ridge
Matriculation
母系(F-No.) 6号族(FN:6-f) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×5 [§ 4]
出典
  1. ^ [37][J 10]
  2. ^ [37][J 10]
  3. ^ [37]
  4. ^ [37][J 10]


脚注

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注釈

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  1. ^ 英語での発音に近い、ナイクィストと表記されることもある[J 1][J 2]
  2. ^ 後に管理調教師となるダグ・オニールの兄弟[2]
  3. ^ 2016年5月の時点ではナショナルホッケーリーグデトロイト・レッドウィングスに所属[3]。オーナーがレッドウィングスの大ファンである[4]
  4. ^ a b アメリカでのオッズは「1ドル賭けたときに生じる儲け」で表されるので、払い戻しとしては出典の「Odds」に1(賭けた1ドル)を足した金額になる[J 3]。この数字が日本式のオッズに等しいので、この記事では日本式のオッズを記述する。
  5. ^ 1番人気はグリーンポイントクルセイダー(Greenpointcrusader)で[13]、前走のシャンペンステークス(G1)を4馬身半差で勝利し[14]通算3戦2勝で出走してきた[15]。この競走では7着に敗退[13]
  6. ^ 父・アンクルモーも2010年に同競走を無敗で制覇している[16]
  7. ^ 引退の時期についてはこの時点では具体的に確定しておらず、3歳終了時点で検討するとされている[4]
  8. ^ 前述のようにナイキストは2歳時にファシグ・ティプトンのセリで売買されたが、フロリダダービーの舞台となったガルフストリームパーク競馬場で行われたものであったので、この勝利により100万ドルのボーナスを獲得した[23]
  9. ^ 日本調教馬のラニも出走したが、9着に敗れた[24][J 4]
  10. ^ ラニは5着[29][J 6]
  11. ^ 出典では102度と書かれているが[30]アメリカは華氏を使用しているので、摂氏では約38.9℃である[J 7]。馬の平熱は99から101℉[30]
  12. ^ 出典にはマイルを用いているものもあるが(例えばケンタッキーダービーは「One And One Fourth Miles」[24])、1マイル=8ハロンであることから換算[J 8]。1ハロンは約201.168メートル[J 9]

出典

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英語

  1. ^ a b c d e f g h i j Horse Profile - Nyquist (KY)”. Equibase. 1 November 2015閲覧。
  2. ^ a b c d e Paulick Staff Report (September 26, 2015). “Nyquist Extends Streak to Four with Frontrunner Victory”. Paulick Report. http://www.paulickreport.com/news/thoroughbred-racing/nyquist-extends-streak-to-four-with-frontrunner-victory/ October 31, 2015閲覧。 
  3. ^ a b Gustav Nyquist”. Eliteprospects. 2016年5月20日閲覧。
  4. ^ a b c d Darley Secures Breeding Rights to Nyquist”. BloodHorse.com. 2016年2月28日閲覧。
  5. ^ How Nyquist got his name”. kentuckyderby.com. 2016年5月20日閲覧。
  6. ^ a b c d SANTA ANITA PARK-June 5, 2015-Race 6 MAIDEN SPECIAL WEIGHT”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  7. ^ a b c DEL MAR-August 8, 2015-Race 5 STAKES Best Pal S. Grade 2”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  8. ^ a b Balan, Jeremy (August 8, 2015). “Nyquist Draws Off in Best Pal Stakes”. www.bloodhorse.com. 2016年5月8日閲覧。
  9. ^ a b c d e DEL MAR-September 7, 2015-Race 8 STAKES Del Mar Futurity Grade 1”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  10. ^ Hammonds, Evan (September 7, 2015). “Nyquist Takes Del Mar Futurity Under Wraps”. www.bloodhorse.com. 2016年5月8日閲覧。
  11. ^ a b c d SANTA ANITA PARK-September 26, 2015-Race 5 STAKES FrontRunner S. Grade 1”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  12. ^ Nyquist continues to shine but speed ratings illustrate a challenge”. www.twinspires.com. 2016年5月20日閲覧。
  13. ^ a b c d KEENELAND-October 31, 2015-Race 9 STAKES Sentient Jet Breeders' Cup Juvenile Grade 1”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  14. ^ BELMONT PARK-October 3, 2015-Race 8 STAKES Champagne S. Grade 1”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  15. ^ Greenpointcrusader (USA)”. Racing Post. 2016年5月20日閲覧。
  16. ^ History > Hall Of Champions > Uncle Mo”. breederscup.com. 2016年5月20日閲覧。
  17. ^ Lewyn, Myra (January 16, 2016). “Nyquist Named Champion 2-Year-Old Male”. The Blood-Horse. http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/97148/nyquist-named-champion-2-year-old-male January 17, 2016閲覧。 
  18. ^ a b c d SANTA ANITA PARK-February 15, 2016-Race 5 STAKES San Vicente S. Grade 2”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  19. ^ Haskins, Steve (May 8, 2016). “Lesson Learned from Nyquist and Team O'Neill”. www.bloodhorse.com. May 10, 2016閲覧。
  20. ^ Balan, Jeremy (February 15, 2016). “Nyquist scores in San Vincente, still unbeaten”. www.bloodhorse.com. May 10, 2016閲覧。
  21. ^ a b c d e f g GULFSTREAM PARK-April 2, 2016-Race 14 STAKES Xpressbet.com Florida Derby Grade 1”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  22. ^ a b c Hoppert, Melissa (April 2, 2016). “Nyquist Wins Florida Derby Showdown to Become Kentucky Derby Favorite”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2016/04/03/sports/horse-racing/florida-derby-nyquist-mohaymen-kentucky-derby.html April 2, 2016閲覧。 
  23. ^ Nyquist Among Eligibles for $1 Million Bonus in Gulfstream’s Florida Derby”. www.gulfstreampark.com. 2016年2月28日閲覧。
  24. ^ a b c d e f CHURCHILL DOWNS-May 7, 2016-Race 12 STAKES Kentucky Derby Presented by Yum! Brands Grade 1”. equibase.com. 2016年5月20日閲覧。
  25. ^ Balan, Jeremy (7 May 2016). “Nyquist Unrelenting in Kentucky Derby Victory”. The Blood-Horse. 8 May 2016閲覧。
  26. ^ Unbeaten champion Nyquist wins Kentucky Derby”. Americasbestracing.net. May 8, 2016閲覧。
  27. ^ Nyquist stands alone after the Florida Derby”. Los Angels Times (2016年4月2日). 2016年5月20日閲覧。
  28. ^ a b Exaggerator Turns the Tables, Wins Preakness”. The Blood-Horse (2016年5月21日). 2016年5月24日閲覧。
  29. ^ a b c PIMLICO-May 21, 2016-Race 13 STAKES Preakness S. Grade 1”. equibase.com. 2016年5月23日閲覧。
  30. ^ a b c Cherwa, John (May 23, 2016). “Nyquist develops a fever, did not ship to Belmont”. Los Angeles Times. http://www.latimes.com/sports/la-sp-nyquist-fever-belmont-20160523-story.html May 24, 2016閲覧。 
  31. ^ a b Lintner, Jonathan (May 24, 2016). “Nyquist out of the 2016 Belmont Stakes with health issue”. Courier-Journal (courier-journal.com). http://www.courier-journal.com/story/sports/horses/triple/belmont/2016/05/24/report-nyquist-out-of-2016-belmont-stakes-due-to-high-white-blood-cell-count/84848318/ May 25, 2016閲覧。 
  32. ^ ケンタッキーダービー馬ナイキストの引退が決定UMAJIN、2016年11月2日閲覧
  33. ^ a b c d e 北米における2020年のリーディング・サイヤー - 合田直弘 | 競馬コラム”. netkeiba.com. 2021年1月15日閲覧。
  34. ^ “カナダの日本人騎手木村和士がG1初制覇/サマーS”. 日刊スポーツ. (2020年9月21日). https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202009210000159&year=2020&month=9&day=21 2020年9月21日閲覧。 
  35. ^ MONMOUTH PARK - July 31,2016 - Race 12 STAKES betfair.com Haskell Invitational S. Grade 1”. 2018年8月30日閲覧。
  36. ^ PARX RACING - September 24,2016 - Race 11 STAKES Pennsylvania Derby Grade 2”. 2018年8月30日閲覧。
  37. ^ a b c d “Nyquist”. Pedgree Online. http://www.pedigreequery.com/nyquist May 20, 2016閲覧。 

日本語

  1. ^ 合田直弘 (2016年5月4日). “アメリカ人が唖然とする激走を期待したいケンタッキーダービー展望”. netkeiba.com. 2016年5月20日閲覧。
  2. ^ a b c モヘイメンVSナイクィスト来月頂上決戦”. スポーツニッポン (2016年3月3日). 2016年5月20日閲覧。
  3. ^ アメリカ競馬の賭け方”. 2016年5月20日閲覧。[信頼性要検証]
  4. ^ a b ラニは9着 人気のナイキストが無敗V/米・ケンタッキーダービー”. netkeiba.com (2016年5月8日). 2016年5月20日閲覧。
  5. ^ 武豊ラニ9着、最後の伸びに希望の光見た 奥野庸介のケンタッキーダービー回顧”. Sportsnavi (2016年5月9日). 2016年5月20日閲覧。
  6. ^ a b ラニは5着 エグザジャレイターが優勝/米・プリークネスS”. netkeiba.com (2016年5月22日). 2016年5月24日閲覧。
  7. ^ 華氏102℉”. google. 2016年5月24日閲覧。
  8. ^ 競馬用語辞典 ハロン”. 日本中央競馬会. 2016年5月8日閲覧。
  9. ^ 1ハロン”. google. 2016年5月20日閲覧。
  10. ^ a b c “Nyquistの血統表”. netkeiba.com. http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a013047/ 2016年5月25日閲覧。 

外部リンク

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